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生活注意点

注意点
ドイツで快適に暮らすための住居管理と注意点
ドイツでの生活を快適に送り、入居中や退去時のトラブルを防ぐためには、日本とは異なる住居の特徴や管理方法を理解しておくことが重要です。
特に、水回りの石灰汚れ、室内の湿気、排水管、床、バルコニーなどは、日頃の手入れ不足が大きな損傷につながることがあります。一方で、建物の老朽化や設備上の欠陥まで、すべて入居者の責任になるわけではありません。
異常や故障を発見した場合は、自分で無理に修理せず、できるだけ早く管理会社またはオーナーへ連絡してください。
1.水回りの石灰汚れ対策
デュッセルドルフの水道水は、日本の一般的な水道水と比べて硬度が高い硬水です。現在の水道水の硬度は約14.9°dHで、ドイツの基準では「硬水」に分類されています。硬度の原因は主にカルシウムやマグネシウムであり、水質が悪いという意味ではありません。(swd-ag.de)
日本では一般に「カルキ汚れ」と呼ばれますが、実際には水道水に含まれるミネラル分が乾燥後に残った石灰汚れです。
石灰汚れが付着しやすい場所
・シャワーヘッド、シャワーホース
・蛇口、混合水栓
・洗面台、シンク
・浴室のタイル、目地、ガラス面
・シャワールームの扉
・電気ケトル、コーヒーメーカー
・洗濯機、食器洗い機
・トイレの便器や水栓部分
石灰汚れを長期間放置すると、表面が白く曇るだけでなく、水栓やシャワーヘッドの目詰まり、可動部分の故障、シリコン部分の変色などにつながることがあります。
日常的な対策
・使用後は水滴を乾いた布で拭き取る
・シャワー後は、ガラス面をスクイージーで水切りする
・週に1回程度、石灰除去用洗剤で清掃する
・シャワーヘッドや蛇口先端のフィルターを定期的に洗浄する
・電気ケトルやコーヒーメーカーを定期的に除石灰する
・洗濯機や食器洗い機では、硬水地域に適した洗剤量を守る
石灰除去には、市販のKalkreinigerやEntkalkerを使用できます。家庭用のクエン酸を使用できる場合もありますが、天然石、大理石、一部の金属、特殊コーティング面には使用できません。必ず製品と設備の取扱説明書を確認してください。
酢や強力な酸性洗剤を多量に使用すると、目地、天然石、ゴムパッキン、金属表面などを傷める可能性があります。
通常の石灰付着は清掃で除去できますが、長期間まったく手入れをせず、設備に恒久的な損傷を生じさせた場合は、退去時に補修費用を請求される可能性があります。ただし、経年劣化や設備自体の不具合まで、当然に入居者負担になるわけではありません。

2.換気とカビ対策
ドイツの住宅は断熱性や気密性が比較的高く、室内の湿気が自然には外へ逃げにくい場合があります。
人の呼吸、睡眠、料理、シャワー、洗濯物の室内干しなどによって、室内には毎日多くの水分が発生します。この湿気が冷たい壁や窓周辺で結露すると、カビの原因になります。
カビの原因は、換気不足や暖房不足だけではありません。断熱不良、漏水、外壁のひび、熱橋など、建物側の問題が原因になる場合もあります。(Verbraucherzentrale)
特に注意が必要な場所
・寝室の窓周辺
・カーテンと窓の間
・家具やクローゼットの裏側
・外壁に面した部屋の角
・暖房をほとんど使用していない部屋
・浴室の天井、目地、シリコン部分
・地下階や半地下の部屋
・洗濯物を室内干しする部屋
正しい換気方法
基本は、窓を大きく開けるStoßlüftenです。
・朝起きた後に寝室を換気する
・シャワーや入浴後は、浴室の湿気を外へ逃がす
・料理後は換気扇を使用し、必要に応じて窓を開ける
・洗濯物を室内干しする場合は、通常より頻繁に換気する
・1日に数回、窓を全開にして短時間換気する
・可能な場合は、向かい合う窓を開けてQuerlüftenを行う
冬場は、窓を長時間少しだけ傾けて開けるKipplüftungより、窓を短時間全開にする方法の方が効率的です。長時間のKipplüftungは、壁や窓周辺を冷やし、結露を発生させることがあります。
換気中は暖房のサーモスタットを下げ、換気後は窓を閉めて元に戻します。(Verbraucherzentrale)
室温と湿度の管理
冬季に部屋を極端に冷やすと、壁面温度が下がり、結露やカビが発生しやすくなります。使用頻度の低い部屋でも、完全に暖房を止めない方が安全です。
湿度計を設置し、室内湿度を確認することを推奨します。一般的には40~60%程度を目安とし、長時間60%を大きく超える場合は換気が必要です。
家具は冷たい外壁に密着させず、空気が通る程度の隙間を空けてください。暖房器具の前を大型家具や長いカーテンで塞ぐことも避けます。
カビを発見した場合
・発見した日付と場所を記録する
・写真を撮影する
・管理会社またはオーナーへ速やかに書面で連絡する
・広範囲のカビを自己判断で塗装して隠さない
・漏水や建物上の欠陥が疑われる場合は専門調査を依頼する
カビが発生したからといって、必ず入居者の換気不足が原因とは限りません。原因を確認せず、すぐに責任を認める必要はありません。

3.排水管の詰まりを防ぐ
キッチン、浴室、洗面台の排水は、油、食べ物、髪の毛、石けんかすなどが蓄積すると詰まりやすくなります。
排水管の修理や清掃は、基本的には賃貸物件を維持するオーナー側の業務です。ただし、入居者が油、異物、ウェットティッシュなどを流したことが原因と証明された場合は、清掃費用を入居者へ請求される可能性があります。(Mietrecht Siegen)
キッチンで流してはいけないもの
・揚げ油、調理油
・フライパンや鍋に残った大量の脂
・肉や魚の脂肪
・米粒、麺、野菜くず
・コーヒーかす、茶葉
・小麦粉やパン粉
・ソースやスープの固形物
・薬品、塗料、溶剤
調理後の油は冷ましてから容器や紙に吸収させ、Restmüllとして処分してください。
フライパンや食器は、洗う前にキッチンペーパーなどで油分や食べ残しを拭き取ると、排水管の詰まりを予防できます。
浴室や洗面台での対策
・排水口に髪の毛取り用フィルターを設置する
・髪の毛や石けんかすを定期的に取り除く
・コンタクトレンズや綿棒を流さない
・化粧品、油、ワックスなどを大量に流さない
トイレに流してよいもの
基本的には、トイレットペーパーと排泄物だけです。
次のものは流さないでください。
・ウェットティッシュ
・掃除用シート
・キッチンペーパー
・生理用品
・紙おむつ
・綿棒
・猫砂
・食べ物、調理油
・「水に流せる」と表示された厚手の清掃用品
熱湯を流すことについて
排水管の油を溶かす目的で、沸騰した熱湯を毎日流すことは推奨できません。高温の湯は、プラスチック製排水管、接続部分、シール材を傷める可能性があります。
日常的な手入れでは、食器洗いに使用する程度の温水を流し、油そのものを排水口へ入れないことが最も重要です。
詰まりが発生した場合
・複数の排水口で同時に流れが悪い場合は、すぐ管理会社へ連絡する
・水が逆流している場合は、水の使用を止める
・強力な化学薬品を何度も使用しない
・無理にワイヤーを深く挿入しない
・緊急業者を自分で呼ぶ前に、管理会社の緊急連絡先を確認する
深夜や休日の緊急業者は高額になることがあります。緊急性がない場合は、管理会社またはオーナーと手配方法を確認してください。業者へ直接依頼する場合は、出張費、時間料金、夜間料金、作業内容を事前に確認します。(Verbraucherzentrale)

4.バルコニーとテラスの管理
バルコニーやテラスも賃貸物件の一部です。落ち葉、土、ゴミなどを放置すると排水不良や近隣トラブルにつながります。
排水口の確認
バルコニーの排水口や雨樋周辺に、次のものがたまっていないか確認してください。
・落ち葉
・土や砂
・苔
・ビニール袋
・植木鉢から流れ出た土
・鳥の巣や枝
排水口が塞がれると、雨水がたまり、室内や下階への漏水につながることがあります。特に秋の落葉時期や大雨の前後は注意が必要です。
排水口の構造部分を分解したり、建物外側へ身を乗り出したりせず、手の届く範囲のみ清掃してください。排水しない場合は、管理会社へ連絡します。
植木鉢と水やり
・植木鉢は転倒しないよう固定する
・手すりの外側に危険な状態で設置しない
・水や土が下階へ落ちないよう受け皿を使用する
・水やりの際は、下の住戸や通行人に水がかからないよう注意する
・重量のある大型プランターは、床の耐荷重を確認する
雑草や苔
タイルの隙間に生えた雑草や、床面の苔は定期的に取り除きます。ただし、雑草が少し生えたからといって直ちに建物の基礎へ重大な損傷が生じるとは限りません。
薬品を使用する場合は、床材や防水層を傷めない製品か確認してください。
木製の床やウッドデッキ
木製床の塗装、研磨、ニス塗りなどを、入居者の判断だけで行わないでください。色の変化や表面の劣化が見られる場合は、まず管理会社またはオーナーへ連絡します。
通常の清掃は入居者が行いますが、定期的な塗装や構造的な補修を誰が負担するかは、契約内容や設備の所有者によって異なります。
バルコニーで避けるべきこと
・ゴミを長期間保管する
・排水口を植木鉢や家具で塞ぐ
・無断で床材や壁面を加工する
・大量の水を使って下階へ流す
・手すり、外壁、屋根などに無断で設備を固定する
・衛星アンテナ、日よけ、エアコンなどを無断で設置する
5.フローリングと床材の保護
フローリングや寄木張りの床は、傷、水分、重量物に注意が必要です。
通常の生活で生じる軽微な使用跡や経年変化は、直ちに入居者の損害賠償責任となるものではありません。一方、家具の引きずり、深いへこみ、大量の水分放置、ペットによる著しい損傷などは、入居者負担となる可能性があります。
傷を防ぐ方法
・椅子、テーブル、棚の脚にフェルトを貼る
・キャスター付き椅子の下に保護マットを敷く
・家具を移動する際は引きずらず、持ち上げる
・玄関にマットを敷き、砂や小石を室内へ持ち込まない
・植木鉢の下に防水性の受け皿を置く
・重い物や鋭利な物を床へ落とさない
・スーツケースの車輪に小石が付いていないか確認する
水分への注意
フローリングに水や飲み物をこぼした場合は、すぐに拭き取ってください。
特に注意が必要なのは次の場所です。
・食器洗い機の前
・洗濯機の周辺
・冷蔵庫の給水設備周辺
・植木鉢の下
・窓やバルコニードアの付近
・ペットの水飲み場
水分を長時間放置すると、床材が膨張したり、変色したり、板の継ぎ目が開いたりすることがあります。
清掃方法
床材に適した洗剤を使用し、水を多く使わないようにします。雑巾やモップは固く絞り、nebelfeuchtと呼ばれる、わずかに湿った状態で清掃するのが基本です。
スチームクリーナーは、床材によっては接着剤や木材を傷めるため、取扱説明書またはオーナーの承諾がない限り使用しない方が安全です。
引っ越し作業
引っ越し業者が床や壁を傷つけるケースもあります。
作業前には、次の対応を推奨します。
・床、壁、ドア、階段の現状を写真で記録する
・既存の傷を業者と確認する
・養生マットや保護材を使用してもらう
・作業後にすぐ損傷を確認する
・損傷があれば、その場で書面に記録する
床の補修費は、面積、床材、損傷の程度、床の使用年数によって大きく異なります。「一部の傷があると必ず部屋全体を研磨する」「必ず数千ユーロを支払う」とは限りません。

6.壁や天井への穴あけ
壁や天井へ棚、照明、カーテンレールなどを取り付けるための通常範囲の穴あけは、一般的に賃貸住宅の通常使用として認められることがあります。
ただし、どこにでも自由に穴を開けてよいわけではありません。穴の数、場所、目的、契約内容によって判断が異なります。
穴を開ける前に確認すること
・賃貸契約書とハウスルール
・壁の材質
・電線、水道管、暖房管の位置
・床暖房や壁暖房の有無
・取り付ける物の重量
・オーナーの事前承諾が必要かどうか
特に注意する場所
・浴室やキッチンのタイル
・窓枠、ドア枠
・木製パネル
・金属部分
・プラスチック部分
・床
・外壁
・防水処理された場所
・床暖房や壁暖房がある場所
タイル部分へ取り付ける必要がある場合は、可能であればタイル本体ではなく目地へ穴を開ける方が、損傷を抑えられます。タイルへの穴あけが通常使用として認められるケースもありますが、必要以上の穴や、他の方法があるにもかかわらずタイル本体を破損した場合は、補修費用の問題になる可能性があります。(Deutsches Mietrecht)
電気配線と配管
コンセントやスイッチから、垂直または水平方向には配線が通っている可能性があります。壁の反対側に水回りがある場合は、給排水管が通っていることもあります。
穴を開ける前に、配線・配管探知機を使用してください。判断できない場合は、専門業者へ依頼します。
電線や水道管を損傷すると、感電、火災、漏水、大規模な修理につながる可能性があります。
退去時の補修
退去時に穴を埋める必要があるか、壁を塗装する必要があるかは、契約条項、穴の数、壁の状態、入居期間などによって異なります。
自己判断で色の合わない補修材や塗料を使用すると、かえって補修範囲が広がることがあります。退去前に管理会社またはオーナーへ確認してください。

7.洗濯機・食器洗い機による水漏れ
ドイツの住宅では、洗濯機や食器洗い機のホース外れ、接続不良、設備故障による水漏れが発生することがあります。
集合住宅で水が下階まで流れると、床、壁、天井、家具などに大きな損害が生じる可能性があります。
注意点
・給水ホースと排水ホースが正しく接続されているか確認する
・ホースにひび、膨らみ、折れがないか定期的に確認する
・排水ホースが外れないよう固定する
・機器の下や周囲に水がないか確認する
・長期間留守にする場合は、可能であれば給水栓を閉める
・異音、漏水、エラー表示がある場合は使用を停止する
・自己判断で給排水設備を改造しない
洗濯機や食器洗い機を運転したまま、長時間外出することは避けた方が安全です。
自分の家具や家財への水害はHausratversicherung、他人の建物や下階の住戸に与えた損害はPrivathaftpflichtversicherungが対象になる場合があります。ただし、補償内容や免責条件は契約ごとに異なります。(Verbraucherzentrale)

8.窓、雨戸、シャッターの扱い
ドイツの窓は、ハンドルの位置によって開閉方法が変わるDreh-Kipp-Fensterが一般的です。
窓が完全に閉じていない状態で、無理にハンドルを動かすと、窓が不安定な状態になることがあります。
注意点
・窓を枠へ押し当ててからハンドルを操作する
・強風時に窓を開けたままにしない
・窓枠やレールの汚れを定期的に除去する
・結露した水を放置しない
・電動シャッターが動かない場合は、何度も操作しない
・シャッターの下に物を置かない
・異音や引っ掛かりがある場合は管理会社へ連絡する
強風で窓やドアが急に閉まると、ガラス、蝶番、壁、ドアストッパーなどが破損することがあります。

9.暖房設備の使用
冬季に暖房を完全に止めると、室温低下によるカビ、配管凍結、結露などの原因になる場合があります。
暖房使用時の注意
・使用しない部屋も極端に冷やさない
・暖房器具の前を家具やカーテンで塞がない
・暖房中も定期的に短時間換気する
・換気中はサーモスタットを下げる
・長期間留守にする場合も凍結防止設定を確認する
・暖房が効かない、異音がする、漏水がある場合は管理会社へ連絡する
ラジエーターの上部だけが冷たい、内部から水音がする場合は、空気が入っている可能性があります。ただし、入居者が自分でエア抜きをしてよいかは設備と契約によって異なるため、管理会社へ確認してください。

10.設備の故障や損傷は早めに報告する
小さな不具合でも、放置すると損害が広がる場合があります。
次のような状態を発見した場合は、早めに管理会社またはオーナーへ連絡してください。
・蛇口や配管からの水漏れ
・天井や壁の水染み
・カビや強い湿気
・窓が閉まらない
・暖房が作動しない
・排水が逆流する
・電気設備から異臭や異音がする
・煙警報器が外れている、または作動しない
・バルコニーに雨水がたまる
・冷蔵庫、食器洗い機など備え付け設備の故障
連絡は電話だけで終わらせず、メールなど記録が残る方法で行うことを推奨します。
連絡内容には、次の情報を含めます。
・住所と部屋番号
・不具合が発生した場所
・発見した日時
・現在の状態
・写真または動画
・水漏れなど緊急性の有無
・連絡可能な電話番号
入居者が不具合を知りながら長期間報告せず、損害が拡大した場合は、その拡大部分について責任を問われる可能性があります。

11.個人賠償責任保険と家財保険
ドイツで生活する際は、次の2つの保険への加入を強く推奨します。
Privathaftpflichtversicherung
日常生活で他人の身体や財産へ損害を与え、法律上の賠償責任を負った場合に備える個人賠償責任保険です。
例えば、次のようなケースが対象になる可能性があります。
・水漏れで下階の住戸へ損害を与えた
・賃貸住宅の設備を誤って破損した
・他人の物を壊した
・自転車事故で他人にけがをさせた
賃貸住宅の損害については、Mietsachschädenが補償に含まれているか確認してください。ガラス、鍵の紛失、電気機器、徐々に進行した損傷などは、契約によって補償対象外になることがあります。
Hausratversicherung
自分が所有する家具、家電、衣類などの家財を、火災、落雷、水道管からの漏水、盗難などから守る保険です。
建物そのものやオーナー所有の設備ではなく、基本的には自分の家財が対象です。
保険に加入していれば、どのような損害でも必ず補償されるわけではありません。通常の摩耗、清掃不足、長期間の放置、故意による損傷などは、補償されないことがあります。

12.入居時と退去時の記録
入居時には、住居の状態を写真や動画で記録してください。
記録しておく場所
・床、壁、天井
・窓、ドア、鍵
・キッチン設備
・浴室、シャワー、洗面台
・水栓、排水口
・家具、照明、家電
・バルコニー、テラス
・地下室、駐車場
・電気、水道、暖房のメーター値
傷、汚れ、欠損、設備の不具合はÜbergabeprotokollに記載し、可能であれば写真を添付します。
退去時には、入居時の記録と比較することで、入居前から存在した損傷と、入居中に発生した損傷を区別しやすくなります。
日常生活で覚えておきたい基本事項
・水回りは使用後に水滴を拭き取る
・短時間の全開換気を定期的に行う
・冬季も部屋を極端に冷やさない
・調理油や異物を排水口へ流さない
・バルコニーの排水口を塞がない
・家具の脚には床保護用フェルトを付ける
・壁へ穴を開ける前に配線と配管を確認する
・洗濯機や食器洗い機の水漏れに注意する
・不具合を見つけたら早めに管理会社へ報告する
・個人賠償責任保険と家財保険の加入を検討する
・入居時の状態を写真と書面で保存する

日常的な清掃と早めの報告を心掛けることで、多くの住居トラブルを防ぐことができます。ただし、建物の構造上の欠陥、老朽化、設備そのものの故障まで、すべて入居者が負担するものではありません。原因や責任が明確でない場合は、自己判断で修理や費用負担を約束せず、管理会社、オーナーまたは専門家へ確認してください。

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