ドイツでも不動産の事ならスターツへ
入居後申し込み 電気・インターネット
住居の引渡しを終えて、生活を開始するにあたり、まずライフラインとしてやっておくべき申し込みは、電気(場合によってガス)、電話・インターネットでしょう。
電気の申し込みは、記録を残すため、ウェブサイトかメールがいいでしょう。
ウェブアドレス
https://www.swd-ag.de/kontakt-service/service/anmeldung-grundversorgung/
メールアドレス
支払いは、基本的に自動引き落としです。振り込みでも可能です。
気をつける点は、申し込みができていない、支払いができていないともちろんですが、
電気を切られます。復旧するのに、1日かかるケースがあるので、申し込み後、受理確認の手紙が届きますので、必ず確認しましょう。
インターネットは開設まで苦労すると思います。
ドイツのインターネット、携帯電話プロバイダの対応はよくありません。
大手プロバイダは、DSL回線がドイツテレコム、1und1。
ケーブル回線がVodafon(Unitymedia)になります。
申し込みは、ウェブサイトからの申し込みがよろしいでしょう。
気をつける点は、いずれのプロバイダもドイツの銀行口座がないと手続きができません。
ドイツテレコム
https://www.telekom.de/zuhause/tarife-und-optionen/internet
1und1
https://dsl.1und1.de/dsl-ohne-vertragslaufzeit
Vodafone(Unitymedia)
https://www.unitymedia.de/privatkunden/kombipakete/2play/
DSLプロバイダは、基本的に回線開設工事が必要です。
技術者は、アポイント当日何時に来るかわかりません。なお来ないこともしばしばです。
こっちは仕事休んで、待っているのに普通に来ないのです。なお、こちらが不在にしてしまうものならば、60ユーロのペナルティをくらいます。理不尽極まりないとはこのことです。
気をつける点は、技術者が来るときに地下の配電盤へのアクセスを確保する必要があります。
問題なくアクセスできる物件もありますが、配電盤のルームの扉が鍵が閉まっていることもよくあります。その際には、管理人、管理会社の方に開錠しておいてもらうようにしましょう。
扉が開けられないと、技術者はすぐに帰ります。そして60ユーロのペナルティです。。
だいたい開設までうまくいくと3週間程度、運が悪いと一月半程度かかります。
その点、ケーブルプロバイダは、楽の場合が多いです。WIFIモデムが郵送されて来て、ケーブルをモデムと繋げば使えるケースがほとんどです。技術者とのアポイント調整でも最近は、1週間以内に来てくるケースが多いです。
気をつけるのは、WIFIモデムが郵送された際に、表札がないとプロバイダに戻ってしまいます。
再送してもらうのに運が悪いと数週間かかります。
回線が途切れるのも日常茶飯事。この点は、ケーブルプロバイダの方が頻度が高いです。
年に2、3回はあるかと思います。
サービスセンターのホットラインはなかなか繋がりません。運がいいと5分以内につながりますが、30分待たされるのは当たり前です。もちろんサービスセンターのほとんどは、ドイツ語のみです。