ドイツでも不動産の事ならスターツへ
デュッセルドルフの交通機関
市内の公共機関は、Rheinbahn社、Deutschbahn社によって運行されている。
基本的に利用方法はそんなに難しくない。
デュッセルドルフ市であれば一括りでAチケットで目的地まで行ける。その間、乗り換えがあっても一つのチケットが有効となる。上記のRheinbahn,Deutschbahnいずれも利用できる。(Straßenbahn,U-bahn, Bus,S-bahn)
デュッセルドルフの端から端まで何度乗り換えても、4つ離れた近い場所でも一律Aチケットとなる。
3つまでの駅であればショートチケット(Kurzticket)でも移動できる。ただし午前9時以降でラッシュアワーの時間帯は利用ができない。
その他便利なチケットとしては4回券などがある。
ドイツは日本のような改札口はない。チケットがなくとも乗車はできる。
稀にチケットコントロールがあった場合、無賃乗車の場合は罰金が課せられる。
たぶん、今は60euroのはず。
チケットの買い方はいくつかあるが、自動販売機から買う場合が多いだろう。
大きめ目な的であれば、自動販売機が駅に置いてあるが、およその駅は自動販売機はない、その場合は、電車(路面電車、地下鉄)の中にある自動販売機を利用する。最近は、ECカード、お札も利用できるようになったが、ちょっと前までは硬貨しか利用できずにけっこうたいへんだった。
また中央駅や、HeinrichHeineAlleeなど大きな駅にチケット窓口がありそこからも購入はできる。窓口はおもに定期券購入、申し込み手続きする人が利用をする。
気をつける点、S-bahnには車内に自販機がないので、乗車前に購入をするひつようがある。バスの場合は、バスの運転手さんから購入できる。
もう一つ、忘れて行けいないこと。車内で購入したチケットは、刻印されたものもあるが、基本的に、電車に乗った際に、すぐにチケットを刻印機に差し込みスタンプをする必要がある。チケットを買ってもスタンプがないと有効とならない。実際に私はその理由で2回ほどチケットコントロールで捕まったことがある。
最近は、スマホのアプリでも購入ができるようになった。
最初に、クレジットカード情報などを登録する必要があるが、これはとても便利。
気をつける点は、基本的に乗車前にチケットを購入すること。